A1.
デジカメで撮影した時に画像ファイルと共に保存される情報(撮影日時、露光など)のことです。アルバムプリントでは、この情報を文字として取り出すことができます。
また、"ExifPrint"とは、デジタルカメラとプリンタの連携を強化した規格です。
ExifPrint補正を行なうと、露光時間やレンズ焦点距離などの撮影時の情報を生かして画像を最適化し、画像をより鮮明なものにします。Exif Print補整は、Exif 2.2に対応したイメージファイルでのみ、処理を実行することが可能です。

A2.
用紙選択画面で、メニューの<用紙編集>-<新規用紙登録>から登録することができます。ただし、この場合は、らくちん印刷設定は適用されません(全て普通紙で設定されます)。

A1.

1. 写真を貼り付けたい写真枠を選択します。
2. <写真>ボタンをクリックし、<TWAIN>タブをクリックします。
3. 取り込みボタンをクリックすると、ソースの選択ダイアログが開きますので、使用したい機器を選択します。
4. 選択した機器のドライバを使用し画像を取り込んでください。
5. TWAINタブに写真が取り込まれたら、<写真差替>ボタンをクリックすると、1で選択済みの写真枠に写真が取り込まれます。また、<写真枠追加>ボタンをクリックすると、新たに写真枠を追加して写真を取り込みます。

なお、TWAINデバイスで複数の写真を入力指定した場合は、指定した最初の1枚のみ取り込まれます。

A2.
用紙選択画面でのみ編集面を選択できます。残念ながら編集中に変更することはできません。

A3.
できます。下記に自由な面付け方法の一部をご紹介します。

• 写真枠を追加するには、貼り込みたい写真を選択し「写真枠の追加」ボタンをクリックします。
• 写真枠を移動するには、写真枠をドラックします。
• 写真枠のサイズを変更するには、写真枠を選択し、四方にある四角をドラックします。また、[右クリックメニュー]-[写真サイズ]で、サイズを変更することができます。
• 写真枠を削除するには、写真枠を選択し、Deleteキーを押します。

この他にもフレームやイラストなど様々な編集ツールが搭載されています。自由に写真を配置してお好みのアルバムを作成してください。
※アルバムプリントでは、<ページの挿入>を行ないますと、2ページ目以降は1ページ目の面付け情報が継承されます。

A1.
「L判・フチなし印刷用」は、フチなし印刷に最適な用紙です。用紙全体が写真枠になっています。

1. ご利用になりたい写真を選択
2. [一括貼込]ボタンで、写真を貼り付けると、L判サイズぴったりに写真が貼りつきます。
3. ご利用のプリンタが下記の状態を満たしている場合、自動的(プリンタ設定は不要）に"L版フチなし"で印刷します。
   • らくちん印刷対応プリンタ(Canon、Epson社製インクジェットプリンタ)
   • プリンタがL版のフチなし印刷に対応

「L判・フりー」は、写真を自由に貼り付けるのに最適な用紙です。
写真枠は設定されていません。ご利用にあわせて自由に写真枠を追加してください。

1. ご利用になりたい写真を選択
2. [写真枠追加]ボタンで、写真を貼り付けると、写真が貼りつきます。貼り付けた写真をお好みのサイズに変更してください。
   また、写真の上で「右クリック->写真サイズ->全面に拡大」を選択いただくと、L判サイズぴったりに写真が貼りつきます。
3. 初期状態では、フチなし印刷されませんが、フチなし印刷対応のプリンタをご利用の場合、<ファイルメニュー>-<プリンタ設定>-<らくちん印刷設定>-<フチなし>にチェックすることで、フチなし印刷することもできます。

A1.
ExifPrint補正は、ExifPrintに対応した画像(Exif Ver.2.2)でないと、適用されません。
<一括自動調整>ボタンをクリックして表示される"イメージの自動調整"画面の<一括設定>ボタンから"すべてExifPrint補正"を選択したとき、

• ExifPrint対応写真　>　"ExifPrint補整"が適用される
• ExifPrint非対応写真　>　"補整しない"が適用される

となります。

A2.
画像補正できる画像は、JPEG・BMP・PNG・PhotoCDとなります。その他、GIF・WMF・EMFは、画像補正が適用されません。

A3.
フチなし印刷の場合は、画像が上下左右に数mm拡大されるため、写真右下に配置される日付の一部が切れて印刷される場合があります。 この場合には、「アルバムプリント」の印刷ダイアログ上で、「印刷位置微調整」の数値を調節してください。

プリンタ機種や用紙サイズによって異なりますが、「上から」「左から」ともに、-2mm～-2.3mm程度の数値を設定することにより、画像全体が左上にずれ、日付が切れなくなります。