Q1.「カメラでなんでもスキャン」はどんなことができるソフトウェアですか?
A1.
「カメラでなんでもスキャン Pro」は、プリント写真やハガキ、名刺、チラシやカタログなどの紙の書類はもちろん、スキャナでは取り込めない大きな絵や街の看板、テレビ画面、ホワイトボードなど、どんなものでもカメラで撮影してきれいに平面補正してデジタルデータとして保存できる便利なソフトです。
スマートフォンがあれば、Wi-Fiネットワークを利用して、撮影、転送、補正まで行えるダイレクトスキャンが可能。文書のスキャンが楽しく身近になるツールです。
Pro版では見開きタイプの書類のスキャンに対応、さらにページを分割して保存できるようになりました。また、反射を防ぐために手持ちで撮影した際、写りこんでしまう指を消去する機能も追加した他、スキャンした書類の文字をOCRテキスト解析し、検索に活用したり、テキスト情報付きのPDFとして書き出すことが可能になりました。
また、お手持ちのコピー用紙をスキャン対応ノートとして活用できる新機能を搭載。手書きのメモを簡単キレイにデジタル化できます。
詳しい製品の情報はこちらをご覧ください。
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Q2.「カメラでなんでもスキャン」との違いは何ですか?
A2.
「カメラでなんでもスキャン Pro」は、「カメラでなんでもスキャン」の上位版です。
「カメラでなんでもスキャン Pro」には下記の機能が追加されています。
- 二つ折になった文書のスキャン(6頂点指定)に対応
- 見開き文書の2分割に対応
- スマートノートの自動スキャンモード搭載
- ディスクレーベルの自動スキャンモード搭載
- 修正ペン(指消し、ごみ取り)機能搭載
- アスペクト比の再調整機能追加
- OCR文字解析機能追加
- スマートノート(専用スキャン対応ノート)収録(方眼、ドット、罫線、楽譜など)
- 出力画像の連番付与機能追加
- テキスト情報付きPDF出力機能追加
紙書類のスキャン機能やスキャンした文書の管理がより便利になる機能が強化されています。
機能一覧表もご参照ください。
機能一覧
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Q3.無料体験版と製品版の違いは何ですか?
A3.
無料体験版には以下の制限事項があります。
- 体験版をインストール後、15日間の試用期限は制限なしにご利用いただけます。
- 体験版の試用期限が切れた後は、製品版のシリアル番号をご購入いただくことで、継続してご利用いただけるようになります。
- 体験版の使用により、お客様または第三者が被った直接的または間接的ないかなる損害についても弊社はその責任を負いません。
- 体験版はサポートの対象となりません。
無料体験版はこちらからダウンロードいただけます。
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Q4.OCR機能とは何ですか?
A4.
OCR機能とは、画像化された文字を認識し、テキストデータとして利用できるよう解析する機能です。
「カメラでなんでもスキャン Pro」は、Google社の最新のクラウド型AI文字解析エンジン(Google Cloud Vision)を使用しています。
※OCR機能は上限が1日50回までに制限されています。
※お客様自身で取得されたGoogle社のサービスアカウントを登録いただくことで上限を超えてご利用いただけます。
※OCR機能のご利用にはインターネット接続環境が必要です。
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Q5.紙の書類の文字をOCRでテキスト解析することはできますか?
A5.
はい。デジカメやスマートフォンなどで撮影した紙の書類の写真を「カメラでなんでもスキャン Pro]」に取り込んでテキスト解析することができます。
解析したテキストデータは、文書の検索キーワードとして活用できるほか、テキスト付PDF形式で保存することができます。
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Q6.スマートノート機能とは何ですか?
A6.
コピー用紙をスキャン対応ノートとして活用できる機能です。
罫線、ドット、方眼、楽譜(五線譜、タブ譜)、原稿用紙、フリースケッチなど様々なタイプをPDF形式で収録していますので、必要に応じてお手持ちのプリンターで印刷して利用できます。
手書きでメモを記入した後は、スマホで撮影して「カメラでなんでもスキャン Pro」に取り込めば、枠を自動認識して補正まで行うので、手間なくきれいにデジタル保存できます。
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