□カラーパネル

[表示]→[カラー]でパネルの表示・非表示を切り替えます。


■ピッカー

色を作成したり、作成した色を記憶するためのパネルです。

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・ピッカーエリア

RGB/HSV形式から色を作成することができます。作成された色は左上のプレビューエリアに表示され、リアルタイムで変化します。

RGB 光の三原色での混色方法です。赤・緑・青のスライダーバーをドラッグするか、テキストボックスに数値を入力して、色を作成します。
HSV 色相(Hue)・彩度(Saturation)・明度(Value)での混色方法です。R・G・Bのスライダーバーの下に表示されたエリアが、HSV形式の色相と彩度と呼ばれるもので、任意の色をクリックして取得します。次に下にあるグラデーションバーで明度を設定します。左側へドラッグするほど色は暗くなっていきます。また、テキストボックスに数値を入力して、色を作成することもできます。

・パレットエリア

全56色を記憶させておくことができます。クリックで色を選択します。選択した色は[オプションバー]のカラービューに表示されます。 [スポイト]で取得した色や、[ピッカー]で作成した色をパレットに登録するには、パレットのポケット(マス目)上で右クリックをします。よく使用する色は登録しておくと便利です。


■テクスチャ

Photomaker Proには、[テスクチャ]と呼ばれる、ハードディスク内に素材を収納する機能があります。透明情報を含んだ素材は、スタンプのように画像を描画します。透明情報を含まない素材は、パターンのように画像を敷き詰めたように描画します。

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透明情報を含んだ素材

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サイズ 素材の大きさ(%)を指定します。
間隔 ドラッグして素材を描画するときの間隔(%)を指定します。数値が大きくになるにつれ、素材の描画間隔が広がります。
回転しない 素材を回転させません。
右90度 素材を右に90度回転させます。
180度 素材を180度回転させます。
左90度 素材を左に90度回転させます
自由角度 素材の回転角度を自由に指定します。数値を[0.00]~[359.99]の範囲で入力します。
初期化 素材のサイズや回転を初期化します。
OK 設定を保存して、編集ウインドウに戻ります。
キャンセル 設定を保存しないで、編集ウインドウに戻ります。

・サンプル

スタンプのように画像を自由な位置に描画することができます。

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※クリックした時に、テクスチャがぶれてしまう場合、[Shift]キーを押しながらクリックすると、一度しか描画されないので安心です。

透明情報を含まない素材

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サイズ スライダーバーをドラッグして、素材の大きさ(%)を指定します。
回転しない 素材を回転させません。
右90度 素材を右に90度回転させます。
180度 素材を180度回転させます。
左90度 素材を左に90度回転させます
初期化 素材のサイズや回転を初期化します。
OK 設定を保存して、編集ウインドウに戻ります。
キャンセル 設定を保存しないで、編集ウインドウに戻ります。

・サンプル

編集ウインドウ全体にテクスチャを敷き詰めたように描画します。

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ユーザーが作成した素材を登録する

テクスチャのポケット(マス目)上で右クリックをすると、[ファイルを開く]ダイアログが表示されます。ファイルの種類を[すべての画像ファイル]にすると、Photomaker Proで読み込むことが可能なすべての形式を表示します。特定のファイル形式のみ表示させたい場合は、[ファイルの種類]のプルダウンメニューをクリックして選択します。テクスチャに登録したい画像ファイルを選択して[開く]をクリックすると、素材として登録されます。

※Photomaker Proで対応しているファイル形式一覧はこちらです。

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